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J.POSH SQUARE 創刊号

 

J.POSH SQUARE 創刊にあたって

認定NPO法人 J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)
理事長 田中完児

 

J.POSHのサポーターとして日頃より乳がん啓発のピンクリボン運動にご支援を頂きまして誠にありがとうございます。

 

私どもJ.POSHはサポーター(各個人、各企業)のみなさまならびに私どもスタッフを含めて相互の情報の発信と共有によりさらなる活動の一体感と親交を深めたいと考え、J.POSH SQUARE(ジェイポッシュ スクエア)なる情報交換誌を定期的(年3回)に刊行させていただくことになりました。この中ではJ.POSHのさまざまな活動内容の紹介、皆様からの声の紹介、等々、たくさんの記事を盛り込み内容の充実したものを作ってゆきたいと思っております。

 

今回は創刊号ということもありJ.POSHの生い立ちについてお話をいたしたいと思います。それは、多くの偶然の重なりからの始まりでした。

 

一つ目の偶然は、今から約10年前に私が人生で初めてピンクリボン運動に出会ったことでした。当時(1996年)私はイギリスにおり、欧米でピンクリボン運動が乳がん撲滅のために活躍しているのを目の当たりにして驚いたことでした。

 

二つ目の偶然は、良き友との出会いでした。特に高校時代の友人とさらにその友人たちの輪は、何者にも代えがたい私の宝物です。私の周りにはありがたいことにたくさん良い人たちが集まってくれていたことでした。

 

三つ目の偶然は、私のたったひとりの姉が乳がんで亡くなったことでした。当時の姉の年齢は、49才、発病後3年目でこの世を去りました。私たちは二人だけの姉弟でしたが、私たちの母親はすでに若くして亡くなっており、姉は私にとって母親がわりでした。

 

不思議なことに人生では人間には推し量れないことが起こることがあります。親しい人との死別もそうですが、人との出会いや人生の転機になる偶然のかさなりもそうです。J.POSHも不思議な偶然から誕生しました。私は今、この運動をしていることが何か以前から運命づけられていたことであったかのような、またそのためにいろいろな人と出会う運命であったかのような思いにかられる時があります。みなさまとの出会いも意味があって出会えたのだと信じております。またこれから先J.POSHを通じていろいろな方々と出会うことをとても楽しみにしています。

 

これからもよろしくお付き合い頂きますよう心よりお願い申し上げます。